お米の美味しいレシピ
✤飛騨名物 朴葉寿司(ほおばすし)✤
朴葉寿司はその名の通り朴の木の葉に酢飯、具材を包んだ郷土料理です。
朴の葉は、高山の朴葉みそが有名ですね。
朴の葉には殺菌効果もあり、古来から農作業の休憩時や
祭事などに作りふるまわれていたそうです。
各家庭で乗せる具材も様々。
ご飯に鮭を混ぜず、鮭を酢〆にして盛り付ける方法もあります。
今回は、我が家の定番の朴葉寿司をご紹介します。
《朴葉寿司 20個分》材料
- 鮭（又は塩ます） １/4尾分
- 朴葉の葉 20枚
- ★酢 大さじ1 ★塩、砂糖 各小さじ1 ★水 3カップ
- 酢飯５合（我が家は市販の合わせ酢で作ってます）
乗せる具材
- あさり佃煮 50ｇ
- きゃらぶき 50ｇ
- 紅ショウガ 一袋
作り方
① ★を鍋に入れ煮立たせ、さいのめに切った鮭を入れて、臭みを取りざるにあげ粗熱をとる。
② 米は、水をやや控えめにして炊き、合わせ酢をまわしかけて切るように混ぜる。
③ ①の鮭を酢飯に加え更に混ぜる。
④ ふきんでふいた朴葉に④を朴葉の上の方にのせ軽く平らにする。
⑤ その酢飯の上にアサリの佃煮、きゃらぶき、紅ショウガなど具材をのせる。
⑥ 朴葉を折りたたんで出来上がり。
朴葉の風味を楽しむため2.3時間おくと更においしくなります。
